CURTA Type1 機械式計算機

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高さ約10cm 直径約5cm 重さ約250g 外側はアルミ製、内部は鉄製。

185mlのコーヒー缶と比べてもまだ小さい。

ちょうど手のひらにすっぽり収まるサイズ。

計算機なのにどことなくミリタリーチックなデザインである。

クランクを時計回しに回転させ計算を始める。

クランクの回りにある11桁の数字が電卓でいう所のディスプレイ、

胴体の回りにある8個のスライドがテンキーにあたり、上部のリングがCボタン(クリア)、クランクが計算開始なので=に相当。

中心部にあるデコボコな形をしたドラムの爪が表示のカウントを動かしてゆく。

時計とはまた違った感じの美しい機械である。

他リンクになってしまうが、CGだと構造はこんな感じ

近頃はクルタシミュレーターなるものまであったりする。。

第二次大戦中、クルタを開発したユダヤ人クルト・ヘルツシュタルクはドイツの強制収容所で特殊技能者として扱われ計算機開発に携わり、そのおかげで終戦まで生き延びたそうである。

芸は身を助くを地で行く話である。

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