内部は大きく分けてディスプレイとドライバー基板、演算基板、キーボード、電池の4つに分解できる。 VFDは1本1本が独立して半田付けされていてまさにハンドメイド。 4つ付いているLSIはSHARPの自社製。 左写真のキーボードの裏に2枚のカードを納める為のスロットがある。 ニッカド電池は表示機の裏にある。 IC10個、LSI4個、今なら米粒ほどのワンチップで全てが収まるが当時はこんなに部品が要ったのだから高価であったわけである。